前回は、「温める」「冷やす」という身体への作用によって、食品が5つに分類されること、中でも「温性」の食品についてご案内しました。 「熱性」の食品にスポットを当ててみたいと思います。 「温性」の食品と同様、「熱性」の食品に…
症状別ページPage: 5 / 8
温かい食事をとると身体が温まり、冷たい食事をとると身体が冷える。これ、みなさんも日頃のご経験からおわかりですよね。 では、このような物理的な「温かい」「冷たい」のほか、食品そのものに、身体を温める性質や冷やす性質があるこ…
ステップアップはいつがいいの? そろそろ子どもが欲しい、避妊をやめてどのくらい待てば授かるの?産婦人科に通っているけど先が見えない… 生殖機能に問題のない夫婦が避妊をやめ排卵日を意識すれば妊娠の可能性があります。 なかな…
不妊治療をおこなっている方でも、体外受精を何度も繰り返していて、卵子の老化と言う問題の解決に日々取り組んでいる方が多いですね。 たとえ、あなたが45歳でも妊娠すれば、妊婦健診や新生児集中治療室(NICU)といった医療で出…
□低刺激法による採卵のメリット(体外受精) 日本の体外受精には、できるだけ薬を使わないで妊娠したい夫婦のための、排卵誘発剤をまったく使用しない「自然周期法」や、薬の種類や投与回数が少なくなる「低刺激法」など…
□高刺激法のデメリット 体外受精では、その採卵周期にどうやって、準備のできた卵胞を大きくするかという方法が、実は選択できます。 一般には、不妊治療の病院へ行って医師に治療は任せてしまう方も多いので、スタンダ…
□高刺激法のメリット 1、強い排卵誘剤を使用することで、一度に沢山の卵胞を採卵できるのがメリットです。 2、なるべく若い時に多くの卵を採卵しておけることで、よりフレッシュで、質の高い卵胞を凍結…
1980年代初めまでは、受精卵の凍結ができなかったため、体外受精の時に採卵された受精卵の多くを子宮内に戻していました。 そのため、5人に1人くらいの割合で双子での出産になり、三つ子になることもありました。 多胎での妊娠は…
人工授精とは、排卵時に子宮精液を送り込む治療法です。 細くて柔らかいカテーテルを使うので、痛みはありません。 旦那さんが病院へ行って精子を出します。 精子を遠心分離機にかけて、元気のいい精子を選り分けます。 雑菌などを取…
排卵日の近くは妊娠のチャンスが高くなりますので、毎日でも性生活があるのが理想です。 実際、年齢の若い方が、確率的に子宝に恵まれやすいというのは、医学的にも常識になっています。 卵の質や精子の質も良いでしょうし、排卵される…