よくある質問

病院でも良い卵ができないのに、どうしてエルミタージュの鍼灸で卵の質が良くなるのですか?

鍼灸で卵巣や子宮の血流をアップして組織を活性化するからです。
本来は原始卵胞を成熟した卵に育てるのは、あなたの卵巣の力ですね。
卵の成長の最後の周期に薬の刺激で卵を大きくする病院での治療も、その前の段階(4ヶ月ほど)に染色体のコピーミスがあると、質の低い卵がただ大きくなっただけ。採卵、移植を幾度となく繰り返しても、胚の成長が8週目に止まる事が多いことは、あなたもご存知でしょう。
出産できる卵を育むためには、薬による刺激が始まる以前に、コピーミスが少ない初期の卵をあなたの卵巣力で成長させることが必要です。
子宮卵巣に代謝を促す刺激を伝えて、初期の卵胞に染色体のコピーミスを減らすことで、良質のまま大きくなった卵を一個でも作れるようにチャレンジするのが当院の鍼灸治療です。

治療に最低でも3ヶ月かかるのはなぜですか?

良い卵はあなたの卵巣力によって育まれます。
眠っている生命力を最大限引き出せれば遺伝情報にミスのない、出産までたどり着ける卵を育てることができるはず。
排卵される卵は、約6ヶ月前から目覚めて成長の準備を始めるので、最低3ヶ月間は週一回コンスタントに治療することが『質の良い卵』を作り採卵するためのステップになるのです。
子育てと同様、良い卵を育むにも時間がかかるのです。

エルミタージュ鍼灸院にするメリットはなんですか?

少ないベッドで、つきっきりで丁寧な治療をご堪能いただけます。
完全個室でゆったりと楽しく話をしながら、心地よい治療に癒しの効果がプラスされて心も体もホッコリ。
女性ホルモンの分泌も整って、良い卵の成長が期待できますね。

効果をどうやって確認すればよいのですか?

エコー画像で鍼灸治療後の血流の改善度をチェック。
また、病院でのホルモン値のプリントや、採卵、移植後のhcgなど、実際の数値の改善を見て頂くことで、はっきりと効果をご確認いただけます。

体外受精の病院選びや治療法にも悩んでいます。良い情報を教えて頂けませんか?

多様な病院にお通いのたくさんの患者様から、リアルな最新治療情報が集まります。それらを分析して、あなたに最適な治療プランをご提案します。病院選びの重要ポイントを私たちは熟知しています。そのことが出産というゴールへ向けた、治療の選択と可能性の大きな鍵になります。正確な状況判断と行動が、あなたの治療にこれからかかる時間とお金、そして多くのストレスを軽減するのです。出産というゴールに最も近い手段について、今すぐにお話ししましょう。

AMHが低いのですが大丈夫でしょうか?

AMH値が0,0という方が出産に至ったこともあります。AMHは、排卵の準備を始めている卵からのホルモン値です。卵の在庫とイコールではないので、AMHが高くて卵の質がよさそうに見えても、良い卵が取れないことがある反面、AMHが低くても、治療法の選択如何によって、可能性は大きく変わります。

FSHが高いのですがどうすれば良いのでしょうか?

FSHは体調や周期によっても変動します。高い数値が出ても鍼灸で、体と自律神経のバランスが調うと、ホルモン値や生理周期のバランスが良くなって病院での不妊治療へプラスの効果が期待できます。

流産を繰り返しています。不育症なのですが効果はあるのでしょうか?

不育症と診断されても、出産まで行ける『たった一つの良い卵』を育てることが出来れば状況は一変します。実際に体外受精をあきらめたら、”タイミングで赤ちゃんが出来たなんて話し”よく聞きませんか?良い卵を育むための卵巣作りはイコール=妊娠できる体に変化することなのです。鍼灸で体を整えることが、あなたの大きな力になります。

年齢から生理が終わるのではないかと心配です。不妊治療を続けるために鍼灸は役立つのでしょうか?

鍼灸をすると子宮卵巣の働きが活発になります。生理が来ない方の生理が戻ったり、周期のバラバラが安定することも。老化を遅らせて、機能の一部を若返らせることで出産された方もいらっしゃいます。不妊治療は加齢との戦いでもありますが、アンチエイジングや内臓機能の活性化に、鍼灸は大きな力を発揮します。

採卵の前に鍼灸を受けるのが効果的なのでしょうか?

当院の鍼灸治療はズバリ「卵の質を良くすること」です。採卵への最終段階の卵は、約2〜3ヶ月前から、徐々に数が絞り込まれて成長します。早い時期からからアプローチをすることで、良い卵を採卵できる可能性を高めましょう。最低でも採卵の3ヶ月前からの継続的な治療が必要です。

移植の前には鍼灸治療をしない方がよいのでしょうか?

移植前から血流を上げる鍼灸治療を続けることで、着床のためのふかふかの厚い内膜と、良好な血流を準備することができます。子宮内の環境をベストコンディションにして、胚を確実に着床させ、大切に育てたいですね。移植への準備がこの時期の鍼灸治療の目的です。またリラックス効果で自律神経のバランスを整えます。移植時期のストレスは余計な心配の種ですね。

移植の後は、鍼やお灸はやめた方がいいのでしょうか?

移植後に鍼灸をすることで、血流が増して着床率がアップするというデータがあります。また8〜9週目で心拍が止まってしまい、何度も流産を繰り返す事例が多いので、胚(受精卵)の力をサポートしておくことをお勧めします。自宅でのお灸も、子宮内の環境作りを支えてくれますよ。

どのくらいの方が妊娠しますか?

妊娠の反応が出る方が6割以上です。40代で良い卵が取れない方が多い当院は、比較的高い率だと思います。しかしそこから先が本番。出産できる卵をいかに育て上げるか。体外受精との連携した治療をどう組み立てるかがポイントです。

出産できる方は何パーセントくらいですか?

最新の高度生殖医療をもってしても、全国で20~25%ほどというのが医療の現状でしょう。日本で最も実績のある病院で体外受精を繰り返しても結果が出ないほうが、鍼灸を加えると出産に至ったり、身体が整ってくるためか、おやすみ周期にタイミングで自然妊娠してしまうなどの例が多数見られます。40歳を超えた方や、年齢はまだ若いのに何故か良い卵が取れなくて、どうして良いのか解らなくなった方などは、ぜひお試しください。

どんな方が妊娠、出産できるのですか?

産む力を秘めた原始卵胞をまだ一個でも持っている方が、もしお二人いらっしゃったなら、、、目標に向かってぶれずに行動を続ける、意志の強い方に軍配が上がります。スポーツでも起業でも、成功する人とは行動し続ける人なのだと実感させられます。40代での妊娠出産率は決して高くはないのですが、妊娠してもしなくてもベストを尽くすことが、あなたの人生を豊かに彩ってくれるものだと思いませんか?厳しい現実が訪れることもありますが、しっかりと向き合って現実から逃げずに頑張る方が、より多くのチャンスを手にしています。そういう方は出産という目標が達成できなくても人生を価値あるものへ、ご自身の進化へと変える事のできる、真の成功者なのだと思います。

やめた方が良いことがありますか?

タバコを吸いながら不妊治療をする人はいないでしょうし、また何でもやりすぎは良くないといったことくらいですね。好きなことをあまり無理に我慢し続けても、どこかで破綻してしまうことが多いものです。全体的な生活のバランスが大切ですね。一見悪いことのように思えても、その過程が実は必要なことが、往々にあるのでは?しっかりと自分と向き合っていると、必要なものを自然に選べるあなたに成れるのです。変化を取り入れる時はゆっくりとあなたの体の声にも耳を傾けてくださいね。

サプリや漢方は効くのでしょうか?

あなたに合っていて有効なものもあると思います。ただ自己判断だけで摂るのではなく、専門家の意見を元にした方がよいでしょう。ご希望があれば、信頼のおける漢方薬局や、保険の効くお薬を取り扱っている医師をご紹介致します。

運動や体操をすることはよいのでしょうか?

良いと思います。体を動かすことで細胞の代謝も上がり活性化が期待できます。若い時のあなたと、現在のあなたでは何が一番違いますか?仕事は忙しいし、疲れるし、休みの日はゆっくりしたいですよね。運動量や柔軟性は減っていませんか?まずは、あなたが楽しんで続けられることから始めてみませんか。

卵巣年齢が高いのですが大丈夫でしょうか?

卵巣年齢はAMHやFSHの基準値から推測します。もしあなたの卵巣年齢が高くても、ひとつの質の良い初期卵を育て、培養、移植できれば可能性は広がります。あきらめずに頑張りましょう!
1,卵胞の目覚めから初期4ヶ月間に、あなたの卵巣力をアップして、染色体のコピーミスが少ない状態にする/鍼灸プラスアルファーの体作り
2,最大限の採卵方法といざん卵胞のリセット/病院の選択が大事
3,最高度の培養技術/専門病院での高度な培養技術が大切です

年齢が45歳なのですが出産できるのでしょうか?

45歳で出産する確率は統計上かなり低いのですが、卵の質をアップすることに活路はあると思います。出産できるかどうかは正直、誰にも分かりませんが、何よりあなたの人生に悔いを残さないために、あなた自身の取りうる選択と行動に、真のベストを尽くすことが大切だと感じませんか?治療をやるかの答えは、あなたの心の中にすでにあって、イエスかノーか実はあなたはすでにご存知だと思うのです。

体外受精で病院に通っていますが、同時に鍼灸治療もして大丈夫でしょうか?

どちらも全力で治療することで、今までの卵の成長の限界点を超える可能性が開けるのだと、あなたは思いませんか?

不妊以外にも病気があって手術もしたのですが大丈夫でしょうか?

子宮・卵巣に問題がないか妊娠可能なのか、手術病院の医師の確認後に生殖医療もスタートするはずですが、それ以前からの体作りの鍼灸も、良い卵を育てるためにしておく事をお勧めします。病院での不妊治療に併せた鍼灸治療は、体のベースが出来てからが本番になります。

二人目不妊なのですが子供も連れていけるでしょうか?

はい。お母さんと一緒の治療室で、遊んでいることもできますよ。二人目の子作りの方も結構多いので、お気軽にお知らせください。

主人にも問題があるのですが一緒に通うことはできますか?

ご夫婦で治療される事は素晴らしいと思います。男性の精子は毎日ゼロから新しく作られています。運動率、奇形率、量の改善など、早い段階で効果をご実感いただける方が多いですね。ぜひ一度ご一緒にどうぞ。

タイミングだけでトライしているのですが、診ていただけますか?

はい。タイミング時に鍼灸をして妊娠なさる方もいます。ただ全体を見渡すと、人工受精はタイミングとあまり変わりませんし、体外受精をすれば直ぐに赤ちゃんが出来ると思っていたのに?!とおっしゃる方も多いのですが、卵と精子が出会っていないケースも多く(内膜症や腹膜の癒着、ピックアップ障害など)、卵の老化から、精子が硬くなった卵の膜から侵入できなかったり、膜が弱くてたくさんの精子が入り込んでしまったりと、二人目の子作りでも、生殖機能の老化は知らないうちに進んでいるのです。良い卵であり、更に元気に授精、分割することが必須です。どこかでその過程がストップしてしまうことは誰にでも起こり得ます。治療がゆっくり過ぎるのは時間が無駄になるという、大きなリスクを抱えることなのです。よくお話を伺いつつ治療の中で状況を見極めて、あなたに最適なアドバイスをさせていただきます。

籍を入れていないのですが治療していただけますか?

はい。最近は事実婚の方も増えていますね。海外ではそれが当たり前の国もあります。ただ不妊治療の病院で、籍の入っていない方は受け付けないところも多いのが現状です。体外受精などでは入籍が必要な場合が多いですから、そんな観点から病院を探すことも視野に入れてくださいね。当院の患者さまでもいらっしゃいますし、鍼灸治療には問題はありません。

土日、祝日も治療できますか?

土日、祝日も営業をしています。お休みの日にゆっくりと治療をうけて、リラックスなさってください。平日の仕事帰りと併せてご利用ください。