個人の可能性が格差になる時代。不妊治療の違いがあなたの未来に差をつけます。

 

赤ちゃんが欲しいから、そのために不妊治療をしているのであって、不妊治療自体が目的にはなり得ないですね。

単純に、若い時に子作りをするのであれば、今よりも妊娠、出産する可能性は高かったかも知れません。

考えてみれば、昔は24歳までに結婚しないと、25日になって売れ残ってしまった、クリスマスケーキのようと言われたものです。

実際に男性でも女性でも、若さからくる美しさや運動能力という観点からいえば、24歳くらいがピークなのかも知れません。

生殖能力でも体力という範疇から見ると、ピークは近いところにあると考えて良いのではないでしょうか。

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現代では、女性も仕事をバリバリとこなして、高い収入を得る人が増えました。

そうして得たキャリアから、自らの人生をより積極的に選択し、切り開いてゆくことが一般的になりました。

当然、そうした有能で自由に生きる女性は男性を、いくらでも選ぶことができるでしょうし、逆に男性はそういった女性に選ばれるように、容姿、ファッション、収入、性格などを身につけることが求められている時代なのでしょう。

不妊治療でエルミタージュ鍼灸院にいらっしゃるご夫婦も、仲が良くて喧嘩などは殆どしない、自然体の友達のような方が多いように思います。

 

女性の社会進出が進むと同時に、人生の選択の自由度が広がり

より自分らしい生き方や楽しみ方を追求出来るようになった近年、不妊治療の受診者数も増えて来たのです。

女性の自由の広がりが結婚の時期を遅らせ、妊娠、出産の時期も遅くなったわけですから、考えてみれば当然と言えるでしょう。

広く世界を見渡すと、人類は進化して高度な文化生活と経済活動を得るようになりました。

 

個人の可能性が広がると共に格差も広がり、子孫を作る生殖能力は下がる傾向にあるようです。

不思議なことに先進国ほど、不妊の問題が顕著です。

逆に経済的に発展が遅れている国々や、紛争、貧困、食糧難や飢え、医療の整備不足などの問題を抱えているアフリカなどの国々は、人口が増加する傾向があるようです。

 

豊かさとともに、人生に対する責任も大きくなっている現代。

より前向きに人生を切り開くためにも、しっかりと将来を見据えたビジョンを持ちたいですね。

IMG_2494.jpg不妊治療でも、その結果があなたの人生に大きなプラスとなるように、しっかり取り組んでいきましょう。私たちも応援します。