生活習慣から不妊を改善しよう!入浴は不妊を改善するか?

生活習慣から不妊を改善しよう!入浴で不妊を改善する方法

不妊を改善するためには体を冷やさないこととストレスを抱え込まないことが大切だとご存知ですか?
そのために最も効果のある方法の1つが入浴です。そこで今回は、不妊と入浴の関係性についてお話しします。

□体を温める

ぬるめのお湯に20分程度浸かることで体の内部までしっかり温めることができます。熱いお湯に浸かると、確かに体の表面温度は高くなります。しかし体の内部まで温めることができていません。

 
 
そのため、体の内部が温まらないままお風呂から上がると、体の表面から熱が奪われてしまうので、結局体は冷えてしまいます。ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、もう少し暖かさが欲しい時には、釜に火を入れてだんだん温度を上げていきます。
 
時間もたっぷり、温度も納得したところでさっと上がって、その後は体を冷やさないように暖かいものを身に付けてリラックスしましょう。
 

リラックス効果

リラックス効果とは、一言で言えば眠くなる作用です。その時に副交感神経が働き始め、体内のコア/深い部分に血流が増えます。お腹の中の深い部分にあるのが臓器ですね。

臓器の働きが良くなって、寝ている間にホルモンの分泌や、体の疲労を取り除いたり、修復も行われます。睡眠の質が体の回復に大きく関わっているのはこのためです。

水分でも補給して、部屋の電気をやや落としていき、テレビやパソコンなどをせずに自律神経を副交感神経が優位な、眠〜い雰囲氣にしてから、ゆったりと良質の睡眠をとりましょう。 

卵巣、子宮の機能性をアップしたいなら

お風呂にゆっくり入ってからの寝るまでの導入が、あなたのお腹の中にある卵巣や子宮にも、何か影響力がありそうな気持ち伝わったでしょうか。日本人が大切にしているお風呂。その力はあなどれないのです。