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今回は、以前にご紹介した「陰ヨガ」とは１８０度違うと言っていいほどハードで、エネルギッシュな「アシュタンガヨガ」をご紹介します。
アシュタンガヨガとは他のヨガと比べて、運動量は多めのためリラックスやメディテーションなど希望している方は少なく、沢山動きたいととアクティブなヨガを求める方が、始める傾向があると思います。
妊活でアシュタンガヨガを取り入れるなら、お腹を温めて子宮や卵巣の力をアップしたい方や、お腹や足の冷えを改善する事で、質の良い卵を育てることが体外受精でも最も大切な事を、よくご存知の方に向いているかも知れませんね。
アシュタンガヨガはインドのシュリ・Ｋ・パタピジョイス師が指導する「アシュタンガ・ヴィンヤサヨガ」であり、現代にあった形で考案されたヨガアーサナ（ポーズ）の練習方法とされています。
実際は「動く瞑想」とも言われ、深く突き詰めるほどリラックス効果の高いヨガとも言われています。
アーサナの動作はひとつひとつ、順番が決められており、順番通りに「アサナ（ポーズ）」をとっていきます。
目線、呼吸なども細かく表示されており、途切れることなく決まったポーズをしていくのが特徴です。毎日練習することによって、
・毎日の健康状態、身体の変化に気づける
・心身ともに健康状態にしてくれる
・毎日続けることにより、強さと柔軟性向上とともに更に力強いアーサナをとれる
・精神安定と向上
・デトックス効果
が期待されています。
アシュタンガヨガは、特にマインドが忙しい現代人向けのヨガとも言えます。
自身の意識を向けることが難しい現代人にとって集中力を高める訓練にもなります。その訓練により、周りの物事をクリアに見えるように導くことで、より暮らしやすい毎日をサポートしてくれるヨガといえます。
「動く瞑想」と言われるアシュタンガヨガ、毎日行うことで筋肉は強く柔軟に、骨の歪みも改善し、神経組織は浄化、心も身体もきれいになる事で、心身ともに落ち着いて爽快感を感じるでしょう。
ヨガをしている方で何かもう少し何かを変えてみたい、他の良いものがあるのでは？と考えている方もいるかと思います。違うものにチャレンジするのも気分転換になりますが、同じヨガでもう少し深めていくのもまた違った新しい体験が出来るかもしれません。
まずは、一歩前に進んでみませんか？
