不妊治療で、目標がはっきりしない人ってどうなるの?

 

目標のない人は、失敗へ向かって流されます。

若い頃はさしたる目標もなくただ何と無く、楽しければいいやといった行き当たりばったりの日々を過ごしていました。

ですから、将来は独立して仕事をしたいとは思いつつ、具体的には何をどうしたら良いのかも分からず、無為に時間を過ごしていたのです。

そのままの行動パターンで暮らしていたら、私の仕事や生活は、現在とは全く違ったものになっていたでしょう。そして自らの人生を切り開くとか言いつつ、これといって実行できないで、焦点の定まらないつまらない人生になっていたでしょう。

 

そう考えると、人生において目標を明確に持つということは、覚悟を決めることであり、もしかするとこれ以上に大切なことはあまりないのかも知れません。

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実際、何にどう覚悟を決めるのか?そのことに気付いて志を立てられるとしたら、それ以降はやるべきことを黙々とやり続けるだけのことです。そこに迷いは存在しません。

どんなに失敗を繰り返そうとも志に揺るぎがなければ、再び立ち上がって行動を見直して、又、挑戦するだけのことです。

 

諦めずに続けていれば、世の中のほとんどのことは成功へ向かって、何がしかの展開が開けてくるものです。そしてゆくゆくは目標を達成してしまうでしょう。

こんな私でさえ、自分の拙い部分はスタッフや協力企業の力を借りながら、少しずつ前進を続けて来ました。

なんとかするという経験を何度も繰り返しているうちに、信念、志、決して諦めない気持ち、そして目標といったものが次第に連携しあって物事は実現してきましたし、その確信が心深く根付いてしまいました。

やればできる、というやつですね。

 

「為せば成る 為さねばならぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

この上杉鷹山の言葉の元になった、武田信玄の言葉も味があります。

『為せば成る 為さねばならぬ なる業を 成らぬと捨つる 人の儚さ』

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人生において目標がないということは、行き先の不明の航海になってしまいます。

行き先もないのですから漂流しているのと一緒で、地図や磁石も無いのと一緒です。そのうち天候が悪化して嵐が来れば、船は沈んでしまうでしょう。

食べ物がなくなって飢え死にかもしれませんし、病気になって衰弱死の可能性もあるでしょう。仮にどこかの島に漂着したり、他の船に助けてもらえればそれはラッキーというもの。神さまの助けと言っても良いくらいの奇跡です。

一度命拾いをしたなら、同じことをしては行けません。船に乗って航海をまたするなら、目的地を決めて航海のプランをたて、プロのスタッフを雇って準備万端整えて行きましょう!

でないと、本当に次は死んでしまいます。

 

不妊治療も人生も、成功への行動の仕方は同じなのです。

もしあなたが今、不妊治療や体外受精に臨んでいるのでしたら、是非こんな極当たり前の行動パターンを思い出して、子作りに活用していただければと思います。