不妊治療では、プラス思考と短所を振り返らない事を一緒にしてはいけません。

 

プラス思考という言葉をよく聞きます。物事をより積極的に、そしてその将来がうまくいくと想像しながら行動を進めることでしょう。

一方、短所を直そうとするのは非効率的として、あえて目をつむるといった考えも良く見かけます。

確かに長所は、何も意識しなくても人よりも優れているところなので、長所をさらに伸ばす方が、より簡単で効果的に能力をアップできそうです。

 

逆に、短所はその存在にさえ気がついていないわけです。仮に短所を把握しても、苦手なポイントを必死に努力しても、平均レベルに追いつくだけでも大変でしょう。

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それなら長所をより鍛えた方が、人と競争する上で有利なのは明白でしょう。

 

かといって好きなことだけをしていると、人はアーティストのような、才能はあるけど性格的に偏りの大きい人格になってしまいがちです。

こと不妊治療を成功させるといった問題点の解決法では、このやり方はネックになってしまうことが往々にしてあるのです。

 

自分の好きな治療法や、病院で全てを完結しようとするあまり、嫌なことは一切しないと、実は問題解決策があなたの思考外にあった場合には、決定的に発見が遅れてしまうでしょう。

そして面倒くさいことや、辛いこと、継続や努力が必要なことを避ける習慣が、結果としてあなたを、赤ちゃんを産むという成功から遠ざけてしまうのです。

 

より賢い人は自分の長所よりも、短所をより注意深く観察する目を養っていると言います。

プラス思考だから、マイナスの側面は見ないという態度ではなく、成功を自らの手から滑り落とさないように、リスク管理するという観点なのです。

何故なら欠点は注意深く監視していないと、やがてあなたの長所を打ち消して、放漫な振る舞いになってしまうことを知っているのです。

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せっかく積み上げたあなたの成功や信用を、増長した短所が破壊してしまう横暴さは、毎日どこかのニュースで取り上げられています。

不妊治療や体外受精でも、選り好みや思い込みによる情報の選択や判断のミスが、のちにあなたの可能性を壊してしまうことは多いのです。

時としてあなた自身を振り返り、素直さを取り戻して、より広く意見や情報を利用することをお勧めします。