やっぱり和食がいちばん!いつも食べているアノ食材が、実はスーパーフードかも?

これまでたくさんのスーパーフードをご紹介しましたが、まだ日本にあまり馴染みのないものばかりでしたよね。今日は私たちにとっていちばん身近な「和食」に使われる食材の中から、海外でも注目されているスーパーフードをご紹介したいと思います。

・和食と言えば欠かせない!:味噌

日本のスープと言えば「お味噌汁」ですよね。味噌は大豆を発酵させてつくられているため、タンパク質が吸収されやすい形になっています。

・言わずと知れたカテキンの力:緑茶

ポリフェノールの一種であるカテキンには、抗酸化作用や血圧・血糖値の抑制作用、殺菌作用による口臭や虫歯予防効果が知られています。

・好き嫌いが分かれるけど、毎日摂りたい:納豆

納豆菌は「プロバイオティクス」と呼ばれる善玉菌です。腸内環境を整えて便秘解消に繋がります。

和食はユネスコの「無形文化遺産」に登録されました。

世界中から注目されるようになり、和食が目当てで日本を訪れる外国人観光客の方も増えているようです。

日本が長寿国であるのもやはり食生活にあるとされています。

食の欧米化が進んでいるものの、日本人にとって「和食文化」はこれからも大切にしていきたいですね。