日本人にとってなじみの深いお茶。緑茶、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、ハーブティーなど、たくさん種類がありますよね。
そんな数あるお茶の中でも、最近特に美容と健康に良いと話題になっているのが「白茶(ホワイトティー)」です。この「白茶」って一体どういうお茶なのでしょう〜???
白茶(ホワイトティー)
白茶は、中国のある一定の山にしか生育しない、珍しい植物の新芽と若芽だけを摘み取ってつくられる高級なお茶です。
古来の中国では不老長寿の薬として愛飲され、その希少さから皇帝と皇族だけに飲用が許されていたと言われています。
紅茶や緑茶とは製法が異なり、熟練した技術が必要な難しい製法ですが、工程が簡素で短いため、高濃度かつ鮮度の高いポリフェノールを保持することができます。そのため細胞の老化を抑える抗酸化作用が非常に強いのです。
何と緑茶の3倍の抗酸化作用!
そう誰もが必ず通らなければいけない道。それが老化から死への旅路なのですが、老化を一言で表すなら、細胞の酸化が進むことと言えばわかりやすいでしょうか。
例えば、金属を置いておいても錆びてきますよね。これが酸化です。ものが燃えて灰にするなってしまう現象も、一つの酸化現象と表せます。人は酸素を吸って糖分を燃やしてエネルギーを生み出すことで生きています。
そして活動や代謝というエネルギーを得て生きている傍ら、二酸化炭素(息)と水分(おしっこ)を出し続けています。生きること自体が酸化活動とも言えるわけですから、細胞の一つ一つは酸化していないフレッシュな状態であってほしいと思いませんか?
ですから、抗酸化作用があるものを摂ることは、アンチエイジングにつながるとういう訳です。
アンチエイジングといえば、卵巣の機能の賦活!ですね。卵巣機能がアップして、卵の遺伝子の転写にミスが少しでも起こらないようにすることが、妊活のキモですよね。
また、他のお茶に比べてビタミンやミネラルも豊富なんですって。さてさてそれではその白茶の効果たるやどんなものなのでしょうか〜?それは次回のお楽しみに。