「子供が欲しい」と願うカップルの方は多くいらっしゃいます。しかし、残念ながら不妊に悩んでいる方が多くいらっしゃることも事実です。それでは、妊娠が起こる確率は果たしてどれくらいのものなのでしょうか？この記事では、妊娠の確率はどれくらいか、妊娠の確率を上げるためには何をすべきかなどについて解説していきましょう。
□年齢によって妊娠の確率は大きく変わってくる！
妊娠が起こるためには、卵子と精子が健康な状態で供給できることが大切です。
ここで年齢が大きく影響してきます。
＊女性の年齢
卵子が年齢を重ねるにつれて劣化していくとされていますので、女性は20代の頃に最も妊娠が起こりやすいとされています。
各年代別での妊娠の確率は、
・25歳で25～30％
・30歳で25～30％
・35歳で18％
・40歳で5％
・45歳で1％
とされています。
＊男性の年齢も影響する？
男子の場合には、卵子と異なり毎日新たな精子が作り出されます。
そのため、精子は劣化しないものと考えられていましたが、最近の研究によると精子も年齢を重ねるとともに劣化することが分かってきました。精子も女性の場合と同様に、35歳を区切りとして劣化が進んでいくようです。
□妊娠の確率を上げるためには？
＊排卵日を知る
性交渉を排卵日に行うことで妊娠の確率は高めることができます。
ですが、このためには排卵日を知ることが大切です。排卵日を知るためには、様々な方法があります。
例えば、「排卵日検査薬」を使う方法があります。これは女性ホルモンに関して検査を行うことで、排卵日のだいたい一日前に排卵日を予想することができます。
＊生活習慣の見直し
生活習慣は妊娠の確率に大きく影響します。妊娠の確率を高めるためには、まずは女性が食生活などを見直し、健康な生活を送ることを心がけましょう。また、女性の体は冷やさないことが大切です。
冷えをホルモンバランスに大きく影響するものであるため、注意が必要です。
□まとめ
妊娠の確率はどれくらいか、妊娠の確率を上げるためには何をすべきかなどについて解説してきました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
