鍼の治療は本当に痛い?これを読めばすべて解決します!

「鍼を使った治療ってなんだか痛い印象があるな。」「痛いだけじゃなくてちゃんと効果もあるのかな。」初めて鍼の治療を受ける方なら、治療に関して痛いイメージをもっていますよね。そこで今回は、初めて鍼の施術を受ける方必見の、鍼の痛みついて紹介します。

□鍼は本当に痛いのか

まず、本当に鍼は痛いのかについて解説します。実は、鍼は注射とは違ってほとんど痛くありません。違うのはまず太さです。

注射は0.9mm程なのに対して、鍼の太さは0.3mm程しかありません。太さが3分の1ほどしかないので、ちくっとすることが時々ある程度です。

また、先端の形も異なっているのです。注射は、先端が刃物のように鋭くとがっているので、見た目も実際に刺した時も痛みを伴います。それに対して、鍼は先端が丸みを帯びているので、皮膚にも優しくできています。

何より、注射器の場合は、針の中心に穴が空いていて、薬液などを体内に注入するため直径が大きくならざるを得ません。針の太さが大きく違うのは当然と言えるでしょう。

施術を受ける前は痛そうなイメージがありますが、先ほど説明したように、鍼は皮膚に刺しても痛くないように工夫されているのでとても安全です。

□鍼の効果

まず、効果があるのが恒常性の向上です。鍼の治療を受けることで、体中のツボが刺激されるので、血行や自律神経の働きがよくなり、代謝が高まり、体の修復力が増強されます。次に、痛みが神経を伝わる経路をブロックするなどの沈痛の効果もあります。

鍼で体に痛みがある部分を治療することで、脳が痛みを忘れられる時間が増え、修復が早まることで、怪我や損傷部位の寛解が促されます。

また、ホルモンの分泌を促したり、対象器官の機能を高める働きから、つぼから全然離れたところにある臓器の働きを賦活するなどの働きもありあます。

□まとめ

以上が、鍼の痛みについてです。施術を受ける前は、痛いイメージしかわかないので不安になると思います。しかし、先ほども紹介しましたが、鍼は細く作られているうえに、先端も丸みを帯びているので、ほとんどの方には問題はないでしょう。

ただ、痛みのレベルは個人差が激しいので、過敏症の方の場合は、刺さない針を使ったり、お灸を多用するなど、やり方を変えた鍼灸治療の方が効果的かも知れません。

まずは卵巣機能を高めて、質の良い卵をあなたの卵巣が作れる治療のできる不妊治療専門の鍼灸院に相談してみることをお勧めします。エルミタージュ鍼灸院にお気軽にご連絡くださいね。