不妊治療で、鍼灸をすると何が変わるの?六本木の鍼灸院が解説

不妊治療を続けているけれどもなかなか妊娠まで漕ぎつくことができないという状況は、心身共に辛いものです。

不妊治療専門の病院では科学的な見地で妊娠への道を進めていってくれますが、年齢が上がると共に卵子や精子の質は下がっていくことは事実です。
ではそんな状況の中、鍼灸でできる不妊治療は「子宮や卵巣へのツボ刺激」という方法になります。
この記事では、鍼治療についてご紹介していきます。

□鍼治療の効果

不妊治療はエコーを使って子宮・卵巣の血流状態を把握しながら行っていくものですので、ご自身でもその変化を捉えながら治療に励むことが可能なため、ストレスの軽減も期待できるでしょう。
卵子の質を上げ、排卵状況を向上させるためには、卵巣と子宮への血流促進が欠かせません。
そこで、化学療法ではなく、鍼灸を取り入れることで身体が本来持っている力を最大限に引き出そうと鍼治療をし、ツボを刺激するのです。

□その他の治療

体の器官は全て繋がっていることから、体全体を良い状態に保つことも大切です。
エルミタージュ鍼灸院ではツボ刺激の他、漢方や運動で冷えやストレス解消への対策も同時に行っていきます。

不妊治療では効果が見られなければ、徐々にステップアップし体外受精へとなっていくことが多いです。
方法が変わったとしても、卵子や精子の質が、妊娠へと繋がるかどうかに大きく関わっている点は変わりません。
また、エルミタージュ鍼灸院にて鍼灸を取り入れながら、専門医院での体外受精に挑戦するという方も多く、この併用方法では1.61倍という妊娠率の報告データもあることで注目されています。

□まとめ

エルミタージュ鍼灸院では、あなたの症状に最適な不妊専門医院の選択へのお手伝いもさせていただいております。
自分の体の状態を良く知り、妊娠へと結びつけるには体にどんなことをしてあげたら良いのかを認識することから始まるのです。

体そのものが健康体であることが基本となりますので、不調な場合には体は子孫を残すことよりも体を健やかに保つ方を優先させます。

体全体の調子を上げ、さらに卵子の質を上げる効果が高いツボをハリで刺激してあげることで、妊娠率を上げて行くという形です。
エルミタージュ鍼灸院では35歳以上の方が多く訪れていますので、気兼ねなくご相談下さい。