不妊症の原因の一つ、卵について六本木の鍼灸院が解説

結婚後はすぐにでも子供が欲しいと希望する人は多いですが、早期に妊娠できた人もあれば、結婚後何年経っても妊娠の機会を得られない人も少なくありません。
妊娠できない理由としては、性行為の回数が少ないこと、タイミングが合っていないことがあります。
また、正常な性行為をしていながらも、妊娠が得られないという場合は、男性、女性どちらか、または両方に何か問題が生じている可能性があります。

□卵について

女性の側による不妊症の原因も様々なものがありますが、その一つに、卵子の質が良くないということが挙げられます。


質の良い卵が育っている場合は、受精後も質の良い受精卵として妊娠しやすくなります。
これに対し、卵の質が良くないと妊娠に至らない、もしくは妊娠しても流産するリスクは高いと言われています。

□卵の質を高める方法

卵の質を高める方法としては、医療機関では排卵誘発剤を使う治療が多く選ばれています。
こうした治療で良い結果を得ている人もありますが、薬を使う治療には抵抗がある人も少なくありません。
薬を使わずに卵の質を良くする方法としては、まずは母体が健康であることが大事です。

*生活習慣を改善する

健康を保つためには、食事内容や生活習慣を見直すことが大事です。
乱れた食生活や生活習慣、運動不足などは不妊症には良くありません。
食事内容や生活を見直し、女性はもちろん、パートナーである男性とともに妊娠を得やすい健康な体を作っていきましょう。

*鍼灸で治療する

卵の質を良くすることには、鍼灸も役立ちます。
当院ではオリジナルのエルミタージュメソッドを構築し、卵巣や子宮に本当に効果があるとされるツボを刺激していきます。
さらに、鍼灸に加えて、それぞれの体質に合う食事や運動方法、漢方やサプリメントのアドバイスも行い、より効果を上げていきます。

□終わりに

年齢が高い方はより不安を感じることも多いですが、当院の患者さんは7割が35歳以上の方です。


不妊を克服するためには病院選びも重要ですが、それぞれに合う病院選びのサポート等も行っておりますので、不妊にお悩みの方はお気軽にご相談ください。