- update更新日:2019.04.02 folder未分類
人生で与えられた時間とエネルギーは限られていると言います。
なるほど、時間は分かりやすいですね。この世に生まれてきた以上、必ず誰もが最後は死ななければなりません。人は最後には死ぬという点において、全ての者が平等と言えるでしょう。
時間は明らかに限られていますね。
では、エネルギーはどうでしょう。本当に限られていますか?
エネルギーをどう捉えるかによっても違いますが…
一人の人間が発生できる生理的エネルギーには多少の個人差はあるでしょうが
肉体的エネルギーとすれば、筋力をアップして運動をたくさんした人の方が多く発揮できるでしょう。それでも命に限りがある以上、限界はありますね。でもちょっと考えてみると…
一般人と成功者では、発しているエネルギーが桁違いに差があるように感じます。
事業などを立ち上げて、その活動が続く限り、本人が死んでも事業自体は維持されますので…
無限に近く、エネルギーを放ち続けることは出来そうです。
でもよく考察してみると、企業などの原動力は、その事業を立ち上げた人のパワーだけではなく、起業家が亡くなった後も引き継がれた、会社のシステムや社員の力によるものが多いのですから、一人の人間にできることのみに着目すれば、限られていると言って良いように思います。
ではその組織を構築して、企業活動のエネルギーを無限に近く発揮できるシステムを機能させることで、何をしているのでしょうか?
そこには創業者の意思が働いていて、その意思に基づいてシステムが稼働し続ける企業体が存在するわけです。その意思とは何か?それがその企業の存在理由であり、ミッションと言われるものなのです。
ではこの話を、不妊治療をしているあなたに当てはめると、何が見えてくるでしょう?
一人の人間が発揮できるエネルギーは限られている。
時間の制限もある。つまり、子供を設けることの出来る能力にはタイムリミットがあるので、その前に赤ちゃんを産んでしまうことが必須ということですね。
さらに不妊治療を行うためにも時間の制約と、エネルギーの限度があるということです。
ただ、この時間内に治療を最大限有効にするならば、もっとたくさんのエネルギーをかけることで、より効果が上がる可能性がある事に着目しても良さそうです。
そのために必要なことは、あなた以外の人のエネルギーをプラスするということです。
エキスパートの情報、知恵、経験、最良の選択、行動の仕方、考え方などを頂いて、治療の効果を最大限引き出して、赤ちゃんという結果を早く出してしまのです。
チームとして力を合わせて戦うのです。
そすすると、一人の人間のパワーの限界は次第になくなるのです。