- update更新日:2019.03.15 folder未分類
不妊治療を続けていると、なかなか思ったような結果が出なくて、治療前に思い描いていた希望がだんだん小さくなっていく事があります。
例えば、お子さんを最終的には何人欲しいのですか?と質問をすると、大概の方は一人出来ればそれで幸せですと仰います。
でもここで質問を変えて、もしあなたが今、二十歳で全く健康だったとしたら、お子さんは何人作りたいですか?と伺うと…
2〜3人です。という返事が返ってくるのです。
つまり、本心では2〜3人子供が欲しいと思っているのに、これだけ不妊治療をしていても、まだ一人も授かっていないのだから2〜3人は無理かも知れない。
でもなんとか一人だけでも頑張りたいという思いがこもった答えなのだと思うのです。
現実が厳しいと夢もだんだん小さくなるという、身近な例でしょう。
ただ、夢に本気で向かって行動をしてゆくのなら、そんなに謙虚になる必要もないのです。
どんな夢や目標を持っても、それはあなたの自由です。
アプローチを変えて時間がかかろうとも、精一杯チャレンジすることを楽しむ気持ちで、立ち向かっていきましょう。
きっとそうして行動している瞬間が、貴重な人生なのではありませんか。
「的の中心を射抜く」という言葉があります。
これは物事の本質を表していると思うのです。
つまり、的のどこかを射抜こうと思っているようでは、
初めから目標がぶれてますよという意味なのです。
ひいては「的を外さないように射抜こう」という消極的な思考になり…
それが縮こまったような行動に繋がり、本来の的の中心どころか、結果は的外れになってしまうという啓示を含んでいると思うのです。
どうせやるなら、ど真ん中を貫く強い信念を持ってやり抜きましょう。
あなたが心の中に持っている思いの強さの問題です。
心密かに熱く強く、はっきりとイメージして、決して目を離してはいけません。
障害とは、目標から目を離した瞬間から見えるものだという言葉もあります。
的の中心を信念で捉え、視線で燃え出すくらいに集中して成功の映像を描いてください。
だんだんリアルにイメージできてきましたか?人生は一度きり。誰でも最後は廃になるのです。