- update更新日:2019.02.20 folder未分類
「健康で妊娠しやすい身体」を保つには普段の日常生活から卵子の質に意識をおいて生活することが必要です。健康な卵子の数が減ると不妊率も高くなっていくので、普段からの心がけが重要だと言えます。今回は、卵子の若さを保つために日常生活から実践できることをご紹介します。
■体重管理
卵子のスピードの減少には体脂肪やビタミンD不足が関わっていることが最近の研究から明らかになってきました。
過度なダイエットをすることで体脂肪が標準値より落ちることは卵子の減少を進めるので、適度な体重管理を心掛けましょう。
■食事を心掛ける
また、不足しがちなビタミンDを摂取することも日常的に行えればかなり良いです。
ビタミンDが多く含まれる食材には、鮭やいわし、秋刀魚、いくらといった魚介類、
卵や豚肉、干しシイタケなどが挙げられます。
意外と普段の生活から心掛けられる部分が多いとお分かりいただけたと思います。
妊娠しやすい身体つくりには普段から健康的な生活習慣を心掛けることが重要ですね。
■身体を温める
私たちの身体の機能を正常に保つには一定の体温が必要になり、体温が低くなると、生命を維持しようと、肺や肝臓などの中心の臓器に熱が奪われ、生殖器官を含む他の身体の機能が低下します。
よって、身体機能を正常に保つには身体を温める必要があるのです。
■身体を温める方法とは
・筋肉を鍛える
身体を内側から温める方法です。
適度な運動で血行をよくし、身体の末端まで熱を届けるようにします。
卵巣の血流アップにもつながるので、出来る限り週5日程度取り組むようにしましょう!
・入浴する
身体を外側から温める方法です。
忙しい方などシャワーで済ませる方が多いですが、しっかり湯船に浸かって身体を芯まで温めるようにしましょう!
・湯たんぽ
寝ている間は自然と体温が下がっていくので、布団に湯たんぽを入れるのはおすすめです。
出来る範囲で身体、特に骨盤をあたりを温めるようにしましょう!
入浴時湯船に浸かるなど日常生活から改善できる部分も多いでしょう。日常生活から気を遣い、不妊を予防・改善していきましょう!