不妊の検査の流れについて、六本木の鍼灸院が解説します

子供が欲しくてもなかなか授からないと悩むご夫婦は多いですが、早く妊娠の機会を得るためには、性行為が定期的にあることが大事ですし、基礎体温をつけてタイミングを計ることも大切です。

色々な努力を続けていても、妊娠の機会が得られない場合はご夫婦のどちらか、もしくは両方に何か原因がある可能性もあります。

この記事では、不妊の可能性がある場合の検査について、その流れを解説します。

□不妊の検査について

不妊を克服するためには、まずはなぜ妊娠が得られないのかその原因を知ることが大切です。
医療機関では様々な検査が行われており、なぜ妊娠が得られないのかその理由を知ることができます。
この時ご夫婦どちらかだけ検査を受けるのではなく、2人で受けておくことが大事です。
表面的には健康だと感じていても、体の内側では様々な問題が起きている可能性もありますので、原因はしっかりと突き止めましょう。

□検査の流れ

初めて不妊検査を行う場合は、わからないこと、不安に感じることも多いものです。
流れとしてはまず不妊治療を受ける医療機関で相談を行うことになります。

*女性の場合

次に、女性の場合は産婦人科の診察台で行われることが多く、内診や超音波、エックス線造影などで子宮や卵巣に異常がないかなどを調べていきます。

さらに、血液を採取してホルモンの状態や全身疾患がないかなども確認します。

*男性の場合

男性の場合は精液から精液の量や精子の濃度や質、運動率などを調べていきます。
さらに、泌尿器系の検査で、内分泌や射精障害などがないかなども調べます。
時には特殊な検査が追加されることもあります。

不妊の原因がわかれば、それを克服するためにそれぞれの体質や悩みに応じた治療が提供されます。
医療機関での治療は良い効果が期待できますが、妊娠しやすい体を作るためには日頃の健康管理も大事です。

食事内容や生活習慣も見直し、健康な体を作っていきましょう。

□おわりに

最近は鍼灸も注目されており、当院では不妊を専門とした鍼灸を提供し、多くの患者様から喜びの声を頂いています。

子宮や卵巣に良いツボの刺激はもちろん、冷えやストレスへの対策のアドバイスも行っておりますので、健康に関する悩みを解消したい方はぜひご相談ください。