不妊治療で困った時に、あなたがチェックすべき行動パターンとは?

 

不妊治療を続けているけれど、一年、二年と時間が経過すると、あるところで治療の成果が止まっていることが多いですね。

 

そこがあなたの子宮、卵巣の問題点でもあるわけで、何とかしてその限界点を越えようと日々頑張っていらっしゃるわけです。

体外受精を続けているなら、質の良い卵が採卵できないことから、採卵、培養、移植の繰り返しの中で、採卵しても凍結出来ないために何度もチャレンジを繰り返している方が多いのです。

□採卵はできるのだけど、採れた卵が受精しない。
□受精しても培養中に分割が止まってしまい凍結出来ない。
□凍結胚盤胞を毎回移植するのだけれど着床しない。
□着床はするけれども、その後の成長が何週目かでストップしてしまい流産を繰り返す。

流産になると週数にもよりますが、掻爬するしないといった経過を経て、その後はおやすみ周期に入ります。そのため、その次の採卵までは1、2ヶ月は何も出来ない状態に入ってしまいます。

こういった治療の繰り返しから、期待したりダメだったりを何度も経て…

いつしか治療の方向性がこのままで良いのかどうか?判断出来ない迷路にはまり込んでいるものです。

そんな時、あなたがやるべき事とは、どんなことでしょうか?

 

あなた自身を、もう一人のあなたが広い視野から俯瞰して、今までの治療の経過を分析し、新たな治療のステップを始めることではないでしょうか。

そんな困った状態から、どうしたら赤ちゃんに恵まれるかという問題点の解決への道に…

新たなアプローチの一歩を踏み込むことが必要なのだと思います。

それにはまずあなたが、自分自身の主人だったら?という視点から、今日1日の行動や治療へのアプローチ、時間の使い方、成功へのプロセスが納得できるものだっか?チェックして欲しいのです。

 

◯今日1日の人生を100%使い切れましたか?
◯自分の目標への働きぶりや生き方は、主人であるあなたから診て、素晴らしい仕事を成し遂げる有能な人材だったでしょうか。
◯何か物足りなさがあったなら、もっとどうしたら良かったと思いますか?
◯さらに多くの情報や、エキスパートとの連携から、より良い助言を得て治療を効果的に推し進められたでしょうか。

そうやって、時には自分を冷静にチェックし、客観的に行動を見直してみることが、あなた自身の大きな助けになるのです。