- update更新日:2019.03.02 folder未分類
アクション、実行、行動、遂行! とにかく、何かしなくちゃ話は始まらないですよね。
いかにも当たり前ですが、これがなかなかできない人が多かったりするのです。
まずは結婚して子作りに励むけど、なかなか妊娠しないところから、この治療がチラッと頭をよぎり始めるわけです。でも、「私は子供ができるから大丈夫」という意識が、多くの方の潜在意識にあるようです。しかし、いざ不妊治療を始めようか?となると二の足を踏んでしまうのです。
しかしここで、多くの方が治療に際して使う言葉が、「なるべく自然に」です。
とても大事なことではあるのですが、本来きちんとご自分の体を検査した上で、致命的な問題点やホルモン値の異常がないことを確認した上での「なるべく自然な治療」ならば良いのです…
もし仮に、大きな問題を生殖器系に抱えたまま、なるべく自然に治療をしていたら、問題点が発覚した時には、「時すでに遅し」という状態になりかねません。
治療を早く始める決断とアクションする事は、後にあなたを救うことになるでしょう。
また、不妊治療には長く携わっていても、その度ごとに治療自体の結果が出なくて落ち込み、おやすみ周期にしてしまう方も多いのです。
これも治療がストレスになってしまうのでしょうが、お休みも気がつくと長くなってしまいがち。
お休み中に質の良い卵が採卵できた可能性も考えると、後になって失われた時間の意味の大きさを知って、愕然とするのも気の毒です。
お休みしたいと思う時こそ、がっかりしてストレスを感じていようとも、質の良い卵が採れない訳ではないことを思い出して、治療を淡々とこなすというアクションをして欲しいのです。
テンションが下がっていても、赤ちゃんを得るためにはどうしても、”治療を続けるという行動”が必要なのです。あなたが辛い時にこそ、秘密のチャンスの入り口隠れているものです。