不妊治療で「良い卵」が出来ない時…試してみたい漢方!

 

良い卵が出来なくて困った時に、どんな事を皆さん試しているのか?ちょっと挙げてみました!

1、 体に足りない物質なら補給してみよう。
2、 冷えを除く。
3、 運動をして体の機能を活性化。
4、 ストレスを解放して、本来の心身の機能を賦活する。
5、 採卵、培養、移植などの医療の方法についてさらに最新のものを探す。
6、 さらに不妊鍼灸院を探す。
7、 赤ちゃんを得るにしても、そうでないにしても、マインドを高める。
8、 治療自体をやめる。
9、 赤ちゃんは欲しいけど、不妊治療はもうしない。

こんな感じでしょうか。

 

体に足りないものがあるなら、食してみようというわけです。

まずはサプリや漢方、食事療法、お茶、白湯、DHEA、このあたりでしょうか。

たくさんある中から何が良いのか?卵巣が元気になってくれて、質の良い卵を採卵できるようにするには、何が良いのでしょうか?

また、内膜を厚くしたり、子宮環境を整えるには?と、様々なものを試してみるのですが、残念ながらこれが全ての人に合うというものはないのです。

でも、赤ちゃんに恵まれた方が、これが効いた気がするというのであれば、体質改善のためにも、そして気持ちを楽にして、大変な治療を少しでも快適に続けるために取り入れて見るのも良いと思います。

鍼灸師としては、まずは漢方からおすすめします。

体調をアップして増血して、冷えを除く漢方薬をドクターに処方してもらい、健康保険で賄えば、負担も少なく体の変化にアプローチができます。

煎じの漢方薬を処方してくれる医師を紹介いたしますので、お考えの方は一声お掛けください。もし、通院している不妊治療の専門病院で漢方を勧めていないようでしたら、食べ物で補う方向で頑張りましょう。粉末のタイプよりも煎じの方が、匂いも味も一段とまずいのですが、効きは良いとも言われています。

漢方で、体の中の水分の流れを整え、冷えや、浮腫み、体毒を流して体質を改善することで、鍼灸での卵巣への刺激と合わせて相乗効果を狙うことが、功を奏する方もいらっしゃいます。

 

ピンときた方は、ぜひお試しくださいね。