- update更新日:2019.02.14 folder未分類
忙しい仕事を抱えながらも赤ちゃんを産む40代のお母さんたちはとてもタフで、ちょっとのことではなかなか動じません。
40代初産をものともしないパッションあふれる女性は、夫婦仲も睦まじい方が多いのです。「高齢出産は遅延分娩が多い」とお耳にされたことがあるかもしれませんが、実は意外と、初産のワーキングマザーはあっという間に産む方も多いのです。
陣痛中は助産師さんによる入浴や足浴、シャワー、マッサージなどお湯を使うリラックス法が陣痛の緩和に効果的なのですが、趣味が多彩な高齢出産の方は、陣痛時に取り入れる方も多いのです。
このようなパワーと余力のある妊婦さんは年齢にかかわらず、すんなりと分娩が進むことが多いようですね。逆に「私は高齢だから、産めないかもしれない」という弱気は禁物。自信のなさが難産を呼ぶのはあながち間違いではないのかも知れません。
ある調査によると、経腟出産したお母さんの中で、自分のお産が「難産だった」と答える方は、意外にも年齢による差がなく、20代から40代までどの年齢層でも1割強だったそうです。高齢出産の方は、なによりも人生経験が豊富なことを自信にしていただく事が力になるようですね。
とはいうものの、何かあった時のために計画は万全にしてくださいね。
□病院の体制や出産方法、自然分娩あるいは無痛分娩?
□里帰り出産、出産後のケアや、MFICU(母体胎児集中治療室)のあるなしなど、
あなたにとって重要度が高く、希望に沿っているものを選択して、出産を成功へ導いてください。特に、妊活を本当に頑張った末に得た赤ちゃんなら尚更ですね。