症状別ページ

不妊治療であなたの敵は? それは旦那。 その1

赤ちゃんが欲しいというあなたの気持ちの敵となり得るものに、あなたの旦那さんが含まれることが多くあるのです。


なぜなら女性と男性では、子供を持つ事に対する考え方が違うところがあるからです。


女性は自分が子供を作るに相応しい男性と結婚する傾向があるように思います。あなたの大切な卵子が受精して子供になり、その子が大きくなって育ってゆく過程が安全で、幸せに満ちているという未来を感じさせる家庭づくりを、気付かずに選択していると言えば良いでしょうか。


IMG_2367.jpg


それに対して男性は、一般に赤ちゃんが欲しいという感情が希薄なところがあるようです。子供ができたので、これからは自分も父親になるのだなと認識して、そのためには仕事を頑張って、家庭の屋台骨をしっかりしないといけないといった、環境作りに重点を置いていると言えば良いでしょうか。


最近では、夫婦共働きが主流ですので、家事などの手伝いも必要という意識はあるものの、赤ちゃんに対して、どう子育てを実際にするのかは、奥さんに教えてもらいながら少しづつ手伝っていくというイメージでしょう。


こういった意識の違いを背景にして、子作りに対するスタンスの違いが初めから存在しているように思います。それが不妊治療をするに当たっても、影響を及ぼしているのだと思います。


よくある例が、「治療などしなくても、二人でいればそれで幸せじゃないか」「自然にしていて子供がもし出来れば産めばいいし、もしできなければそれも人生だよ」といったパターンですね。


これは一言で言えば、不妊治療をするのは大変だから、何もそこまでしなくてもいいじゃないかという意味です。


不妊治療はお金も掛かるし、家計における負担も大きい。またそれ以上に、病院へ行って検査をされて、精子がどうのこうのと言われ、重大な問題でも見つかれば手術になんかなったら大変だし、面倒な上に痛いことは勘弁して欲しい。


人工授精とか体外受精なんて何をすればいいのかわからない。会社をそのために休んだり、その理由を言わなければいけない状態が嫌だ。さらに病院で射精しなければいけないなんて、考えても恥ずかしい上に、面倒だからそういった負担は追いたくない。


IMG_2369.jpg


実は、多くの旦那さんが不妊治療に協力的なのですが、それでも治療にブレーキをかける旦那さんは、一定の割合でいるのです。


その一番単純なパターンを例にして、男性の心の中を解説するとこんな感じになるのでしょうか。でもこの程度ならまだ悪気のない、ちょっとした抵抗感という程度ですけど。