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じゃがいものタネを蒔かなければ、じゃがいもは収穫できない。

体外受精をしたら、割にすぐに子宝に恵まれるはずと、ほとんどの人が思っているのです。


ところがいざ通院してみると、採卵、培養、移植を何度も繰り返すばかりで、一向に治療の効果が現れない。


その場合、卵子の質や精子の質に問題がある可能性が高いということになります。移植をしても何週かで流産になってしまうことを繰り返す方の場合は、不育症と診断されて、血液サラサラのヘパリン注射や、ビタミン、ホルモンの補充などを受ける場合もありますが、実は胚の遺伝子の問題が大きいのです。


出産に至ることのできるレベルの卵や精子を、いかにして卵巣が排卵期まで、育て上げることができるか?


減数分裂の転写をいかにミスなく完了させることが出来るか?


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それを速やかに行うために生殖医療の技術の中で出来ることは何なのか?


そこに光を当てることをしないで、ただ家や職場から近いからとか、知り合いの人が赤ちゃんに恵まれたからということで病院を選んでいるなら...


初めにきちんとやるべきことをやっていないのに、結果を得ようとしているような状態に近いとも言えそうです。


赤ちゃんがなかなかできない本当の原因を追求せず、さらにその根本的な問題に対応できる技術を探さずして、問題を解決しようとしている様子を、もっと分かりやすく例えるなら、


じゃがいものタネを蒔いていないのに、じゃがいもが収穫できないことを悩んでいると言ったらよいでしょうか。


原因と解決策は対になっていますから、蒔いているタネが里芋なのに、ジャガイモは採れません。


そして更に、質の良い卵を採卵するための卵巣、子宮環境にもきちんと気を配っていますか?


現在の医療では良い卵を作る方法はない。だから何も考えずにただ採卵、移植を繰り返すうちに、あなたの卵巣がたまたま良い卵を作ってくれれば、その時は体外受精で救えるから。そう言われてあなたは何もしませんか?


それも一つの選択ではあるでしょう。


でも、あなたにはその夢を叶えるのは無理でしょう。全ての数値がそれを示しているし、現在のあなたのレベルから、そこにたどり着く方法はありませんと言われたようなものです。その時あなたはどうしますか?


冬のオリンピックを丁度やっていますね。そこでメダルを取った選手達が、初めにオリンピックを目指した時はどうだったでしょう?


初めから多分できるからやってご覧よ!なんて言われていたような天才はどのくらいいましたか?そんな人はほとんどいないのではありませんか。


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みんな無名の選手で、そこそこ上手い選手でも、オリンピックでメダルとなると、夢の彼方の話だったのではありませんか。


そこにあったのは、決断と実行と、諦めなかったことではありませんか?


オリンピックにも出られなかったから、その競技をやらなければ良かったと後悔している人はどれ位いるでしょうか?


もしあなたが子宝にチャレンジするなら、初めにやるべきことは、子供ができにくい原因を調べて、その原因を改善できる技術を持った病院を選ぶことからです。