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不妊に対する鍼灸治療の効果をわかりやすく解説します!

「不妊症に鍼灸って効果あるの?」

よく耳にする疑問です。
そこで今回は不妊症の原因、また不妊症への鍼灸治療の効果についてご紹介します。


■不妊症の原因について

不妊症の原因として起こりうる不調の原因には、たくさんの病気や症状が考えられます。
複数の原因が当てはまる場合もあり、不妊の原因を特定するのはとても困難です。


そのため、鍼灸治療によって自己治癒力を上げることで、身体全体の不調を改善し、免疫力を高め、それらの不調を治すことを目指します。


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妊娠が起こるには、月経と排卵のタイミング、ホルモン分泌が影響します。
それらを司っている中枢は常に稼働していますが、妊娠を行うために特に力が必要となります。


例えば、卵巣に蓄えられる卵胞を育てる力や卵子を作る力、卵胞を応対に移すための力、子宮内膜を育てる力、ホルモン分泌を司る力、受精卵を育てる力、といった力が必要とされます。


これらすべての力を底上げするのが、自己治癒力です。


特定の原因が分からないからこそ、妊娠に必要とされる自己治癒力を上げることで不妊治療の効果が期待できるのです。


■不妊治療としての鍼灸の効果

不妊症の要因はたくさん挙げられます。
鍼灸治療では、腹部や腰部から末端部分にかけて血行を促進することで、子宮に栄養を送り妊娠に備えさせることができます。


さらに、自律神経のバランスやホルモンの働き、排卵機能を調整し、骨盤周辺の筋肉を和らげることで骨盤の歪みを治すこともできます。


また、三陰交(さんいんこう)と呼ばれる、子宮の調子をよくするツボや、生殖機能と関わりの深い臓器の調子を整える腎兪(じんゆ)といった背部のツボを中心に治療を行います。


■身体の冷えが妊娠に悪影響!?

身体が冷えることで、血行が悪くなります。


そうすると、身体の末端まで血液を届けることができなくなり、酸素や栄養素が細胞に届かなくなってしまいます。
また、臓器まで冷えてしまうと、卵巣や子宮のような妊娠に必須の臓器にまで悪影響を及ぼしてしまいます。


その結果、身体の不調や子宮内膜症などを引き起こすことになりかねないのです。
鍼灸の治療では、血行をよくすることで身体の冷えも解消します。


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そのため、間接的に妊娠を手助けする効果も期待できるのです。


不妊症に対する鍼灸治療の効果をご紹介しました。


不妊症を疑われたら、まずはお医者さんに診てもらいましょう。
その上で原因がはっきりしない場合には是非、鍼灸を利用してみてくださいね。