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『妊活者必見』妊娠の確率について簡単解説!

妊娠に至る確率をご存知ですか?


赤ちゃんが産まれるまでには様々な障壁があります。
それを乗り越えなければいけませんが、今回はそんな妊娠に至る確率についてご紹介します。


■卵子が受精可能な期間について


妊娠の成立は卵子と精子の受精で始まります。


卵子は1周期に1回、ほとんどの場合は1個排卵されます。
卵子の寿命は排卵から1日~2日程度とされています。


さらに、その期間においても受精が可能な時間は排卵からたった6~8時間程度です。
この時間内に受精が成立しなければその月経周期での妊娠の可能性は無くなってしまいます。


ちなみに不妊治療などでよく話題になる卵子の老化については、数の減少と質の低下が問題です。
女性は卵子のもととなる細胞を200~300万個持った状態で生まれてきます。

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しかし、月経が始まる思春期の頃には20~30万個に減少してしまいます。


その後も1回の月経周期に一個の卵子を排除するために1000個程度の卵子の元が減少していきます。
卵子の数は加齢とともに減少し質も低下するため染色体異常などが起こりやすくなります。


染色体異常のある卵子が受精すると流産する可能性が高くなるため、卵子の老化は妊娠と出産に大きな影響を与えます。
卵子の受精可能時間の短さと数の減少、質の低下の問題が妊娠の可能性に大きく関わります。

■受精=妊娠ではない


受精から妊娠に至る可能性は排卵と性交のタイミングによるところが大きいです。


排卵日前後の性交により受精する確率は80%と言われています。
しかし、時卵子の質や精子の数なども影響するため一概には言えません。


■妊娠する確率について


受精卵が子宮へ着床することで妊娠します。
卵管内で受精した受精卵は細胞分裂を繰り返しながら3~4日かけて子宮へと移動します。


さらに子宮内膜へ着床するのは受精から約8日後です。
そのため、実際に着床して妊娠が成立するのは受精卵のうち約20%と言われています。


また、卵子の質は妊娠の課の旺盛に大きく影響します。


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排卵日に避妊せずに性行為をした場合、25歳で妊娠の確率は約30%ですが、年齢を重ねるに従い染色体異常が増えることなどによって可能性が減少します。


35歳で18%、40歳で5%、45歳で1%程度だと言われています。


妊娠の失敗には、質の良い卵子が育たない、排卵しても受精しない、受精しても卵割しない、子宮にたどり着いても着床しないといった様々な原因が考えられます。


妊娠の確率が意外と低くて驚いた方もいらっしゃるかもしれません。
新しい命の誕生までには様々な壁を乗り越える必要があるのです。