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妊活者必見!男女別不妊検査の内容について簡単解説!

「避妊をやめてもなかなか妊娠しない」という方、すぐに検査を受けることをおすすめします。
一年経って、妊娠しない場合は、どちらかに異常がある可能性が非常に高いです。

今回は、不妊検査についてご紹介します。


■不妊検査について


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不妊検査とは、妊娠しない原因を調査するためのもので、被験者に不妊治療が必要かどうかを明確化するために行います。
日本産科婦人科学会は、「妊娠を望む健康な男女が、避妊をせずに性交をしているにもかかわらず、一年以上妊娠しないこと」を不妊としています。


不妊検査は、不妊外来のある病院の産婦人科か不妊治療専門のクリニックになっています。

男性にとって、産婦人科は行きづらい場所であるかもしれませんが、より精密な検査が必要なときは、男性のみ泌尿器科で受けることになります。


男性と女性のどちらに不妊の原因があるのかわからないため、妊娠ができない場合は夫婦共に検査を受けるようにしてください。

■男性の検査内容について

男性は、性液検査、ホルモン検査、超音波検査を行います。
これらの検査結果でわかる不妊の原因をまとめると以下のようになります。


・精子が少ない又はないかどうか

・精子の運動性が悪いかどうか

・精子の奇形率が高いかどうか

・性液中に炎症が混じっているかどうか


不妊の原因の半分は男性側にあり、男性の不妊は珍しくありません。
男性が検査をしないうちに、女性が年齢的に妊娠できなくなってしまうこともあります。

また、男性の検査は手軽なためすぐに終わります。
そのため、「不妊かも?」と思われたら男性も検査を受けるようにしてください。


■女性の不妊検査内容について

女性の場合、男性に比べて検査に時間がかかります。

まず、問診によってこれまでの妊娠や体調についてブラッシュアップします。
その後、内診で膣や子宮、卵巣の状態を調べます。


そのあとに、基本検査を行い、異常があれば精密検査を受けることになります。


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基本検査の内容は、


・超音波検査

・ホルモン検査

・子宮卵管造影検査

・卵管通気検査

・フーナーテスト


などが行われます。それに加えて、精密検査では、

・子宮鏡検査

・腹腔鏡検査

・子宮内膜組織検査

・抗精子交代検査

が行われます。


一年経っても妊娠しない場合は、夫婦揃って検査を受けるようにしてください。
しかし、35歳以上の女性が妊娠する力は、20代の半分以下になってしまいます。
そのため、30代になって妊娠をしない場合は、すぐに検査を受ける必要があります。