症状別ページ

実は複数ある?不妊の原因について簡単解説!

「どこに原因があるの?」
不妊には実に様々な原因が存在します。
場合によっては複数の原因が重複して挙げられます。
そこで今回は不妊の原因についてご紹介します。



■不妊症の原因について

不妊症の原因としては4つの原因が考えられます

1つ目は、卵巣機能不全、子宮内膜症といった原因が女性にある場合です。
2つ目は、無精子症や性交障害といった男性に原因がある場合。
3つ目は、不妊の原因が判明しない場合。

そして、4つ目は、女性、男性共に原因がある場合です。



不妊症は、痛みや違和感が出ないため、原因を突き止めるのが難しいです。
男性側、女性側ともに異常がなくても受精ができないこともありますし、細胞分裂をしないときもあります。
そのため、不妊症は特定の原因によって引き起こるものではなく、複数の要因が影響していることが多いのです。




IMG_2292.jpg

■精子の老化によるもの

精子は精巣から作られますが、精巣は年を重ねるごとに衰えていきます。
男性は、年を取ると性液の量、精子の濃度、総運動精子数、正常形態精子がどんどん減っていきます。

射精後に元気な精子が多ければ多いほど妊娠に至る確率は上がりますが、その絶対数が減ることで妊娠率に影響を及ぼすのです。

精子が卵子まで到達できなければ、自然に妊娠する確率が下がりますが、顕微授精で人工的に受精させれば、受精する確率に差異はないと言われています。



■造精機能障害によるもの

精子をつくるために、男性ホルモンなど様々なホルモンが影響します。
造精機能障害になると、健常な精子をうまく作ることができなくなってしまうのです。
しかし、ある程度の精子が採取できれば顕微授精によって人工的に体外受精させることができます。



■排卵因子によるもの

月経のある女性の場合は、月経のおおよそ2週間前に排卵が起こります。
排卵と同時に女性ホルモンの分泌量が上がり、その影響で子宮内膜が妊娠の態勢を整えます。
妊娠に至らなければ、子宮内膜は剥がれて月経になります。

しかし、女性ホルモンに異常をきたす病気にかかっていたり、極端な肥満、痩せであったりすると排卵が起こらない可能性があります。

■卵管因子によるもの

卵管が炎症などの原因で詰まっていると、妊娠に至りません。
卵管炎症や骨盤腹膜炎になりうるクラミジア感染症を発症したことがあれば、卵管に異常がある可能性があります。



不妊の原因は様々です。不妊は女性側、男性側、または両方に起こりうるので、「もしかしたら不妊かも...」と思われたら早めに検査を受けてくださいね。


IMG_2294.jpg