症状別ページ

鍼灸ってどんな効果があるの?効果のある症状について簡単解説!

「鍼灸ってよく聞くけど、どんな効果があるの?」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、鍼灸の効果、また効果のある症状についてご紹介します。



■鍼灸について

人間の体には、経穴と呼ばれるツボがたくさんあると東洋医学ではされています。
それらのツボを鍼や灸で刺激することにより、身体の不調を改善することができるのです。
その治療法を「鍼灸」といいます。

■鍼灸治療はなぜ効くのか

傷を修復する身体の力、自然治癒力によって新陳代謝を活発にすることで、血行を良くして体調を改善します。
そのために、皮膚に鍼を刺して身体に「傷ができた」と思わせます。
そうすると傷を治すために白血球が集まり、コラーゲンやセラミドなどの皮膚を保護する成分の分泌が促進されます。
これが、鍼灸治療が体調不良を改善する理由です。

■鍼灸の効果について

IMG_2253.jpg

・生体機能の調整効果

鍼灸には、組織や体内器官の機能を回復させる効用があります。
例えば、疼痛や痙攣に対する効果としては、鎮静作用によって機能が異常に高まっているのを抑える働きがあります。
また、しびれや運動麻痺といった神経や臓器の機能が低下している場合には、逆に興奮作用によって、それらの働きを活発にする効果があります。

・血行促進効果

肩こりや動脈硬化の症状には、症状が発症している患部と健康な部分を使い分けることで血管を広げて血行を促す効果があります。
また、関節炎のような症状には、患部に集中している血液の流れを促進し、循環させることで炎症を抑える効果があります。

・免疫力の活性化

白血球が増やすことで生体防御機能が高まり、身体全体の免疫機能を促進する効果があります。
さらに、血行促進効果や生体機能の調整効果によって病気にかかりにくい体質を作ることができます。

■鍼灸が効くその他の症状について

・眼精疲労

目の疲れによる眼精疲労は、ピントを調節する機能である毛様体筋が疲弊しているときに起こりやすくなります。
眼精疲労は悪化すると頭痛やめまいなどの症状を引き起こしますが、目の周囲や耳にあるツボを刺激することで、改善効果があります。

・自律神経失調症

自律神経が乱れることによって、頭痛・めまい・イライラなどの症状がでることがあります。
自律神経が乱れる原因としては、日々の疲れや精神的ストレスが挙げられますが、これらの症状も自律神経のバランスを調整する鍼灸の効果があるのです。

鍼灸は身体全体の不調を改善するため、多くの症状に効果があります。
そのため、「不妊治療」から「特定の症状はないけれど、しんどい」というような身体の不調にまで是非利用してみてください。