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不妊の原因は卵の質の低下!生活習慣によって卵子の老化が起きるってホント?

「妊娠して元気で健康な赤ちゃんを産む」これは多くの女性が望んでいることですよね。
ですが、現在日本では実に20%近くものカップルが不妊に悩んでいるのです。
そこで妊娠の確率を高める方法について解説していきたいと思います。


○不妊の最大要因
最も多い女性不妊の原因は卵子の質の低下(卵巣機能の低下)と言われています。
そもそも卵子というのは、皆さんご存知かもしれませんが、持って産まれた分しかなく、新しく作られることはないのです。


赤ちゃんの時には200万個ある卵子も、月経の始まる思春期ごろまでには約180万個が自然消滅し、20万個ほどに減少します。
その後は一か月に1000個ずつ程減っていくのです。さらに30代後半以降では廊下に加速がかかり、やがて卵子の数も0になり閉経してしまいます。
また、女性の一生で成熟して排卵される卵子の数は300~400個ほどしかないとも言われています。


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細胞は年齢とともに老化していきます。卵子も新しく作られることがないため年齢とともに老化していくわけですが、さらに様々な要因が重なり老化が加速してしまうのです。このことが一般的には「卵子の質が悪くなる」と言われる状態なのです。


もともとは綺麗な円形で受精しやすい卵子が、老化とともにいびつな形となり、妊娠しにくくなってしまうのです。
ですから、「卵子の質を上げる」というのは、卵子の老化をどれだけ防げるかということになるのです。


そして、最近では若い世代の不妊が増加しています。生活のバランスの乱れや飲酒、喫煙、極端なダイエット、性感染症や人工中絶の増加などの性の乱れ。食品添加物や遺伝子組み換え食品、トランス脂肪酸など、食べ物の質の低下。


そして、ダイオキシン、ポリ塩化ビフェニル、農薬などの化学物質による環境汚染は私たち人類だけでなく、地球上の動物の生殖能力に悪影響をきたすと危惧されています。このように様々な要因が複雑に絡まりって、現在の不妊症に悩む女性の増加という事態になっているのかも知れませんね。


○卵子の老化とは?
先天的な問題が原因の不妊はごく一部であり、生活習慣や環境などによる機能に問題がある不妊が全体の約8割を占めるといった生殖医療専門家の指摘もあります。
機能性不妊の最大の要因である卵子の質(卵巣機能の低下)の低下を引き起こす原因は一体何なのでしょうか?


それは栄養欠損、酸化、炎症、有害物質の蓄積、糖化など多岐にわたります。
次回以降はこれらについて詳細を述べるとともに、具体的な対策を提示していきたいと思います。