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不妊治療を成功させるために必要なこと。 正直な目標をたてよう編

仕事をする上で大切なやり方に、プラン、ドゥー、チェック、アクションという流れを使う方法を、あなたは見聞きしたことがありますか?多分PDCAとも言われていますので、どこかで触れたことがあるのではないでしょうか。


一つの仕事をきちんと継続して進めていくときの方法論なのですが、実際に仕事のやり方の基本として有名ですね。


まずは目標を決めて、その目標へのプランを立てる。あまりにも当たり前といえばその通りですが、これを不妊治療にも当てはめれば、仕事と同じようにうまく治療が捗って、最終的に結果に結び付くための良いツールになってくれると思うのです。


まずは目標ですが、赤ちゃんが何人欲しいかという、本心から出発したいですね。私たちも患者さんへ聞くことが多いのですが、たいがい「一人でいいです」という答えが返って来ます。


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本当に一人でいいのですか?と尋ねると、ほとんど同じ答えが返って来ます。それは、「治療をこんなに続けて来たのに、一人もなかなか出来ないのですから、歳を考えたら、一人できるだけでも十分です」。


この辺りはみなさん、日本人の謙虚さが出ているのかなとも思いますが、これはあくまでも夢であり、希望ですから。そこに遠慮をしても始まりません。どうぞ、今あなたが20歳で全く健康だったら、何人お子さんが欲しいですか?と聞くと、その答えは2〜3人のことが多いのです。


採卵してもそんなに卵胞が採れないとしても、いいじゃないですか。目標を立てるのに誰にも遠慮はいりません。しかも目標が大きく達成できないと嫌だな、という感覚があるのかも知れませんが、どうぞ気持ちから欲しいお子さんの数を目標に掲げてください。神様に届くように。あなたの卵巣さんにも、よく聞こえるように!ですよ。