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肌のトラブル2

皆さんこんにちは!


前回は寒い季節の肌トラブルにスポットを当てました。今回は排泄器官としての皮膚のお話もしてみましょう。 排泄といってイメージするのはやはり尿や便ですが、皮膚からも汗や皮脂が出ていますし、垢や、時には湿疹などが出ますよね。 東洋医学の陰陽五行では肺・皮膚・大腸が同じグループに属しており相関関係があります。


消化管で必要な栄養を血管とリンパに取り込み、要らないものを濾し取るのですが おなかが冷えていると腸壁の微細な穴が、冷え固まった脂肪分でふさがれ働きが悪くなってしまいます。消化に大切な酵素も、決まった温度を下回ると効率良く作用出来ません。


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腸の働きが悪くなり排泄力が低下すると、皮膚がその肩がわりをして血液やリンパの流れにのった老廃物が皮膚の湿疹で出されることがあります。体質改善の経過で、鍼治療を受けた後の好転反応として湿疹が出ることもありますね。


重金属や脂溶性の毒素、血流に乗せずに早く排泄したいものも近場の皮膚から汗や湿疹で出されるので、汗はこまめに拭きましょう。


東洋医学の診断法、望診(ぼうしん)では顔を体全体の反映と観て鼻を消化機能、また顔の中心にあることやその形から子宮卵巣の反映と観ることもあります。 おなかの冷えが解消されると小鼻の黒ずみ(角栓)が目立たなくなりますよ!


また、唇や舌の色は子宮と内膜の状態をうかがいしる手がかりです。毎朝鏡でチェックしてみると生理前後や体調により変化しているのがわかります。


いかがでしたか? 見た目に気になる肌トラブルも、老廃物を排泄してくれるありがたい機能という一面もあるのですね。