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治療がうまくいかないと、すぐにお休みしてしまう人。 その2

不妊治療や体外受精では、治療の行程が多いので、これら一つ一つをきちんとこなしていかなければいけません。たとえ、その間に治療がうまくても、辛かろうと、ストレスであろうと、手間が多すぎるのであろうと、それががっかりな結果であろうと。


それらの精神的な影響と、治療を一つ一つ行うことを切り離して考える、強い気持ちが大切になるのです。


例えるなら、スポーツで練習を続けることに似ているかも知れません。


毎日練習をしても、すぐに変化はありませんし、トレーニングは誰にとっても100パーセント辛いだけです。練習していても誰もそのこと褒めてくれるわけでもなく、どれだけやったら勝てるか分かりません。そもそも全てが無駄になるかもしれません。怪我をして一からやり直しになるかもしれないし、人と比べたらもっと上手い人が目に入って落ち込みます。


こう考えると、トレーニングなんて何でするのでしょう?やめた方がいいのでは?というか、とりあえず今日は疲れてるし、一日くらい休んだって問題ないでしょ。また明後日からすればいいし...


誰でも、こんな風に考えますよね。


ここまで思い立って、さてあなたならどうしますか?


このポイント大切ですよね。


あなたの経験から言って、こんなに辛いから、トレーニングを今日だけ休もう!と実際に休むと、どういうことが起こるでしょうか?


そう休んだ分だけ、体は元に戻ってしまいます。そしてこの時、決定的によくないのは、あれだけ頑張ろうと思った、自分自身の気持ちを裏切ってしまうことで、自信を行動で打ち消してしまうことです。心の奥底で自分に対する確信の小さなピースが、剥がれ落ちてしまう事ですね。


あなたの心の奥底を支配するものは何ですか?それはあなたの古い脳です。生きるということを、何も考えなくても、静かにしてくれています。自律神経系と言ってもいいかも知れません。この爬虫類脳などとも言われる、古くから生命を司っている脳に、私はやる!と決めた事でも、大変だとあっさりやめる人間ですと囁いてしまったのです。この古い脳は、その命令をきちんと守ります。自分で決心したことでも、大変な時はしなくてオッケーだよと。


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不妊治療だけではなく、仕事や、性格、行動の仕方、考え方などにその影響を与えながら、あなたの人生は進んでき、その結果があなた自身に帰って来ます。小さなことですが、小さなことの積み重ねが、あなたを作っているのです。


これが真実です。


あなたの受け取る結果を、あなたの思い描いたものにするためには、治療が上手くいかなくて、辛い、休みたい、止めてしまいたい。そんな時にどうするか?その時々の、小さな行動のピースが創ってゆくのです。


あなたは、治療が上手くいかないと、すぐにお休みにしてしまう人ですか?