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知っていると安心!不妊治療の検査内容を徹底解説!

「結婚して1年経つが妊娠する気配がない・・・」
「自分はもしかしたら不妊症なのだろうか」
このような不安にかられたとき、まずみなさんの頭に浮かぶのが不妊検査だと思います。
専門家の検査を受けることで不妊症なのかどうか、原因は何なのか知ることができるでしょう。


しかし、不妊検査とはいったいどのような内容なのでしょうか。
今回は、不妊治療における男女別の検査内容を紹介していきます。


◆不妊検査の内容と流れ
<女性の場合>
まずは「問診」が行われ、整理の状態や過去の妊娠・出産経験、生活習慣、これまでにかかった病気の有無などについての質問に答えます。
その後「触診」に移り、膣や子宮、卵巣の状態や痛みがあるかどうかをチェックします。これらが終えたら、「基本検査」を行います。


女性の月経周期は主に4期に分けられます。
低温期・排卵期・高温期・月経期です。検査を始めるタイミングでどの期間にいるかで、検査が変わってくることでしょう。

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<低温期>
この時期に卵管の検査を行います。
血液検査、超音波検査、卵管検査


<排卵期>
この時期に排卵日予測検査をします。
血液検査、超音波検査、尿検査、頸管粘液検査


<高温期>
この時期に黄体ホルモンの検査を行います。
血液検査、超音波検査


<月経期>
この時期はホルモンの基礎値をはかったり、超音波で卵巣の予備能力を調べたりします。
血液検査、超音波検査

これらの検査で異常が見られた場合、精密検査を行いましょう。
種類は子宮鏡検査や腔鏡検査、子宮内膜組織検査、抗精子抗体検査があります。


<男性の場合>
男性もはじめは女性同様、「問診」と「触診」を行います。その後の「基本検査」は精液検査です。
クリニックで採取した精液か、自分で持参した精液を顕微鏡で観察し、精液の動き、数、奇形率などをチェックします。
これらの検査に異常がみられると、精密検査です。ホルモン検査、精巣生検、染色体検査があります。


◆まとめ
女性の場合、検査は月経周期3周にまでおよぶ可能性があります。定期的に長期の通院が必要となります。
病院によっても検査の優先順位や内容が少しずつ異なっているかもしれませんので、必ず先生と一緒に検査内容の確認をしましょう。


ちなみに、鍼灸治療という東洋医学をもとにした不妊治療法も人気が出てきています。
こちらの検査は、脈診、お腹や舌の見診を行います。
東洋医学的テストなども行います。鍼灸は効果的な不妊治療として注目されているので、候補のひとつとして考えてみるのもいいですね。