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なぜたばこは不妊の原因に?喫煙者はどうすればいいの?

「たばこは体に良くない」よく言われる言葉ですが、卵にとってはどうなのでしょうか?
たばこにはニコチンという、有害物質が含まれています。


ニコチンはエストロゲンなど、女性ホルモンを産み出す機能を抑えてしまいます。
女性ホルモンが産み出されないと、お肌の調子が悪くなる、体がむくむ、髪につやがなくなるという見た目に分かる影響から、イライラする、精神的に不安定になるという心に対する影響も出てしまうのです。


さらにニコチンは、卵子の遺伝子異常をもたらします。つまりたばこは、卵の質を高めることには全く繋がらず、むしろ卵に悪い影響を与えるものなのです。
どれくらい卵に悪い影響を与えているかは、たばこを吸い続けている期間とたばこを吸う量に依ります。


もちろん期間が短ければ短いほど、量が少なければ少ないほど、卵にとっての悪影響は最小限に抑えられているでしょう。
不妊症治療中で喫煙者の方にとっては耳の痛い話かもしれませんが、今までたばこを吸った期間、吸った量は何をしても、元には戻せません。


しかし、今から禁煙することで、不妊の原因となっているものをこれ以上増やすことはなくなります。
卵の質を高めるために、たばこを吸わないことは必須だといえるでしょう。


女性がたばこを吸わないだけではなく、男性がたばこを吸わないことも大切です。
ぜひ、パートナーと協力して、禁煙に励むようにしたいですね。