症状別ページ

鍼治療って実は痛くない!そのメカニズムとは?

鍼を使って治療を行うと聞くと「なんだか痛そう...」「注射が苦手だからダメかも」と思ってしまう方は、多いかもしれません。
しかし、鍼治療はきっと、あなたが思っているほど痛くはありません!なぜ痛くないのか?
今回は、鍼治療のメカニズムを、解き明かしてみましょう。
■髪の毛程度の細さの鍼
鍼治療で痛みを感じるのは、鍼が皮膚に刺さった時です。
ではその鍼が細ければ細いほど、痛みを感じなさそうですよね。

実は鍼灸院で使う鍼はステンレスなどの金属製、細さは約0.2mmと、髪の毛ほどです。
また、鍼の先端は丸みを帯びていますので、皮膚に刺さるときの抵抗が少なくなります。
さらに、鍼を皮膚に刺す際、鍼管(しんかん)という管を使います。鍼管を使って一瞬で皮膚を通過させることで、痛さをあまり感じません。
■痛点を刺激されても痛くない?!

人の皮膚の表面には、痛みを感じる痛点が数多く存在します。「痛い!」と感じることは、人が生きていく上で必要な感覚だからです。
毒針がささっているのに、そのこと気づけなければ死んでしまうかもしれません。
しかし、痛点はある一定以上の刺激でなければ反応しません。鍼灸院で使用する鍼程度の痛みであれば、あまり痛みを感じないという人は多くいらっしゃいます。

鍼治療は思っているほど痛くないということが、お分りいただけたでしょうか?
とは言っても感じ方は人それぞれ。是非一度、ご自身で体感してみてはいかがでしょうか。