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母体血清マーカー検査とは?

母体血清マーカー検査は妊娠15週以降に行う血液検査で、身体にリスクを負うことなく胎児に障害があるかどうかをある程度予測できることから、出生前診断のはじめの段階で行う検査です。
4種類のタンパク質やホルモンを検査することから、クアトロマーカー検査とも呼ばれます。
今日は、この検査によってどのような病気が分かるのかをご紹介します。

・ダウン症候群(21トリソミー)
21番染色体が3本になる染色体異常です。特徴的な顔を持ち、知能や運動能力の発達に遅れが見られ、心臓に奇形がある場合もあります。

・エドワーズ症候群(18トリソミー)
18番染色体が3本になる染色体異常で、子宮内でも発達の遅れが確認でき、出産できても大半の子が小さいうちに亡くなってしまいます。

・神経管の奇形
神経管の発達に異常がある場合に生じる疾患で、神経障害が現れる二分脊椎症や、脳が発達しない無脳症があります。

費用の負担も少なく受けられるのですが、これによって胎児の障害の可能性がすべてわかるわけではありませんが、検査を受ける際はまずはご夫婦できちんと話し合って、専門病院に問い合わせてみてくださいね。