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高齢出産は帝王切開になりやすいって本当?

高年齢で初産の方であれば、「分娩は時間がかかる可能性がある」「帝王切開になるかもしれない」と聞いたことがあるかもしれません。今日は、40代初産婦の方で問題になりやすい「帝王切開」と「子宮筋腫」にまつわるデータをご紹介します。

日本赤十字社医療センターでの分娩例1万件から調べたデータによると、初産婦では年齢とともに帝王切開が増え、40代ではおよそ4人に1人の割合にまで急増するとのことです。
また40代初産の人は4人に1人の割合で子宮筋腫があるか、あるいは手術で摘出したことのある人だったそうです。

子宮筋腫は30代以降に増える「良性のコブ」で、高齢出産年齢には高い頻度で見つかります。
日常生活では問題にならないことが多いのですが、妊娠した場合、その大きさや位置によっては帝王切開が必要になり、出産後の大量出血の原因となることもあります。

妊娠する前に筋腫の摘出術を受けた方も帝王切開になることが多いため、40代で帝王切開が増えている原因のひとつであることが分かります。

40代初産の方が帝王切開になる理由としては、経産婦に比べると、微弱陣痛などで分娩がスムーズにいかない場合が多いからです。大変な思いをするかもしれませんが、どんな子でもあなたが生む子は、きっとかわいい赤ちゃんですよ(笑)