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赤ちゃんがほしい女性に知ってもらいたい、妊娠しにくくなる原因とは?②

前回と同様に、妊孕性を低下させる原因をご紹介しますね。


・月経の様子
生理不順、月経痛、出血が多い、などの月経にまつわるトラブルがある場合は、子宮内内膜症や子宮筋腫、排卵障害といった婦人科疾患が疑われます。
特に加齢による生理不順の中で、月経周期が短くなるのには注意が必要です。
今まで28日の周期だった人が、26日、24日と間隔が狭まるようであれば、卵子の数が残り少なくなっているサインかもしれません。


・婦人科疾患
妊孕性に関わる婦人科疾患の代表は「子宮内膜症」です。
子宮内膜症とは、本来は子宮にあり、受精卵を受け止めるベッドになるはずの子宮内膜が、卵管から腹腔内に流れ出たり、異所性に(本来できるはずのないところに)増殖したりする疾患です。


その結果起きる腹腔内出血や癒着は、卵子に悪い影響を及ぼします。
妊娠や授乳による月経の停止期間がないと発症しやすいため、初産年齢の上昇とも関わりがありますね。
不妊に悩む女性の3割に子宮内膜症があるとも言われています。また、「子宮筋腫」も高齢出産の年代に多く、手術による摘出が必要な場合もあります。


その他にも、糖尿病や自己免疫疾患、若い女性に多い甲状腺疾患も妊孕性の低下に繋がることがあります。次回は男性側の不妊の原因にも注目しますね。