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体外受精よりも負担が少ない、人工授精って?

人工授精は不妊治療の方法のひとつとして、体外受精と混同する方もいますが、これらは全く異なる方法です。
今回は、「人工授精」についてお話ししたいと思います。

人工授精とは、排卵のタイミングに合わせて、元気な精子だけを集めて、不純物を取り除いた精液を子宮に送り込む方法です。
細く柔らかいチューブのカテーテルを使うため、痛みはありません。


精子が泳ぐ道のりを半分ほど省略できるため、タイミング法で妊娠しない時や、精液検査の所見があまりよくない時、子宮頚管になんらかの問題がある場合に有効な方法です。
世界ではじめて行われた人工授精は18世紀末とされていて、とても長い歴史のある妊娠方法です。
費用も数万円程度と、体外受精よりもかなりリーズナブルです。


しかし、1回あたりの妊娠率は体外受精よりもかなり下がってしまいます。
その妊娠率は「タイミング法の2倍」で、「体外受精の約4分の1」という報告もあります。

人工授精は、若い人であれば通常5、6回繰り返して妊娠しないなら体外受精を考えますが、タイミング法と同様、高年齢の方になればなるほど、時間も問題になってきます。
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