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「20代の母親像」はもう古い!

医師の中には、高齢出産をする女性に対し、「あなたの年齢は子供を産むには遅い」という苦言を呈する方もいます。
しかし、史実を知れば「妊婦は若いもの」というのは高度経済成長期だけに通用する特殊な感覚であり、昭和の残像にすぎないことがわかります。

20代でまとめて産む「一括出産」は、戦後の親たちが、家電がそろったマイホームやマイカーを買って、学歴のある子息を持つことがいわゆる「豊かな生活」であると信じて求め、子供の数を一気に減らしたことと、早婚であったことが重なって、一時的に出現した社会現象であったと考えられます。
現在のように、20代であまり産まなくなったことは確かに不自然なことかもしれませんが、20代にしか産まなかったような時代も、十分に不自然であったと言えるでしょう。

出産にベストな時期が20代と、自然が設定しているのは確かです。
しかし、ベストな時期だけに産むのが自然のシナリオではありません。
ベターな時期にも産み、何とか可能、という時期にも時々産む。
そして間隔が開いてゆきながら、いつの間にか産み終えてゆく、というのが「自然」ではないでしょうか。
当院では、初産で、他院では難しいと言われた方でも効果の出やすい「不妊専門」の鍼灸治療を行っております。
お気軽にご相談ください。